仕事に疲れたら水族館に行くべき
Boa tarde!(こんにちは)
リオ五輪が終わって私に残されたのは残暑と仕事とたるんだ腹と…
ぬわーーーーー!!!!
ひっそりとブログ記事に想いをしたためる事とオリンピックに出場していたイケメン選手のヒストリーなどを見てニヤケることだけが今の楽しみです。
※心を病んでいるわけではありません。
でも、なにかもっと外に癒やし欲しいよね。
ということで、水族館の楽しさについて語ってみようかなと思います。
楽しさというか
魚見てるとなんかもう何もかもどうでもよくなり、
最高に癒やされ、全裸で泳ぎまくれる気分になっちゃうこの……
伝われ!!!!!!!!!
※心を病んでいる訳ではありません。
そんなちょっと日常に疲れた社会人の方にこそ、あの非日常な海の世界を堪能して貰いたいのです。
てなわけで、私なりの楽しみ方を実際に行った感想を交えてご紹介致します。
大人だけど水族館に行ってきた
先日、地元の友人が遊びに来た際、夏の京都で楽しめるスポットへ行こう!ということになったのですが、
もうみんなピチピチギャルでもなければ若くもなく、外は最高気温38℃だし、ファンデーションは落ちるし日焼けもするし、その姿は妖怪のようで。
おぞましきことこのうえなし
見た目は二十代半ばの心がおじいさんな働きマン達は、涼しくて休憩もできる京都水族館へ行きました。
正直、水族館てキッズとカップル専用施設としか思えないけどまあ涼しくてインスタ映えするしよくね?!!!!!ぐらいの適当なノリで行ったのですが
「ずっと見てれる」
「もう動けんわこれ」
大水槽の前のベンチに座り気づけば30分が経過。
真顔で水槽を見つめるOL3人
どうみても心がしんどい人達
こわい
でも違うんです。そうじゃない。いやそうだけど
大人になってから気づいたんです、水族館の本当の楽しみ方を。子供の頃スルーしていた水槽や、全然興味のなかった小魚たちのパッションを。
素晴らしいアンダー・ザ・シー!!!!!
早速何言ってるのか分からないですね
つまり大人になると水族館の見え方がガラリと変わっていた訳です。
よく見たら魚それぞれの動きに特徴があったり。
人懐っこいお魚さんが寄ってきてくれたり。(超可愛い)
エイのお口が意外と可愛かったり。
海底に沈んだまま微動だにしない魚を見て「アハハ、休日の私と一緒だ★」と言ってみたり。
そして悲しくなったり、つよくなったり
脳と心を癒やす楽しみ方
楽しみ方と言っても特に何かするというわけではないのですが。
ただ何かポイントを挙げるとすれば以下の3点かと思います。
疲れている時に行く
疲れていればいるほど効果があります。理由は察してください。
無になって観る
普段フル活用している脳みそを休憩させるようなイメージで。人間にはもっと何も考えない時間が必要だと思う。
推し魚を探してみる
見た目が好き、なんか私と似てる、こいつ面白い動きする、など。名前を付けてみるのもいいかもしれません。
ぐらいですかね。
私はあまりにも楽しすぎて本気で自宅アクアリウム導入を検討しました。でも調べたらお金かかるみたいだから普通にやめた。
まとめ
たぶんあいつら、何も考えてない。
だけどそこがいい。
何も考えずに見れるし、私も何も考えなくていいんだという気持ちにしてくれる。
えげつない税金のことも、お仕事出来ないのに機械を破壊してばかりの罪な女だということも、腰痛が悪化しすぎて伸びすると意識が飛びそうになることも、、、
今度お一人様水族館やろうかな。
平日の夜スーツで、フラっと水族館に現れるOL。
かっこよくない?
いやただの切ない生き物だな。
何が言いたいのかわからなくなってきたので終わります。
P.S...魚はTOMODACHI、エサじゃない。
おわり